母方の祖父の故郷 ver.3 |
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| 七日。
朝七時頃に目を覚ました我々は、朝食の準備をします。 宿の食事は七時半から八時半まで。急がないと食いっぱぐれてしまいます。
私が泊まった部屋は、人数の関係で、母と伯母と同じ部屋(・ω・;) ……まあ、いいんですけど。 でも、ひたすら化粧水やら年齢化粧品やらの話を聞かされ続けたのには、正直言って閉口しますた(´・ω・`)
で、朝食。 食堂へ出かけていきますと、すぐ隣のテーブルでは昨日叔父がご挨拶した一行が。 恐縮のあまり、親戚一同でひたすら腰を折ってお辞儀人形。
朝食のあとは、ゆったりと微睡む時間です。
……嘘です。ごめんなさい。 父は朝風呂へ行きました。 他のメンツは、チェックアウトの準備をします。 ご丁寧に布団・浴衣をしっかりと畳み、押し入れに戻す母。 いいんじゃないの、と感想を漏らす伯母。 それを横目に地図を眺める私。
チェックアウトすると、今度は近所の道の駅に立ち寄ります。 六日夜にわざわざ梨を持って訊ねてきてくださった爺様の亡兄の息子のお嫁さん(長いな)が、おみやげコーナーで働いているのです。 というわけで、出立のご挨拶。 もう行っちゃうの、と言ってくださってましたが……宿代を全部払ってもらっていながら居座り続けるわけにもいきませんよ……(・ω・;)
んで。
再び中国道に乗り、途中で播但道を経由しながら、二日目帰路の経由地、H路城へと向かいました。 これはもう、父の強い要望によるものです。私はもう行ったことがあるのでどっちでもよかったんですが……時間はたっぷりありましたし。 というわけで、ゆっくりと観覧してきました。 以前行った時に比べると、やはり人が多かったです。こういう時期ですもんね。天守最上階が狭い狭い。
昼頃には出て、城の近くで昼食を摂り、今度こそ帰路につきます。 もと来た道を戻るわけで。 途中でオービスに引っかかりそうになったり覆面に襲われそうになったりしながら、夕方にはS鹿に戻ってきたのでありました。 最後に、祖父母に帰還を報告して、帰宅。 ちなみに爺様は結局、六日七日とも、ご自宅でぴんぴんしていたのでした。
あと、最後にちょっと悔しいことが発覚。 叔父上。 お酒持って来てるなら先に言ってください。 結局何本かそのまま飲まずに帰ったとは……もったいないことでありました(´・ω・`)
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8月8日(月)23:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車 | 管理
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