にょふろぐ!?
 
にょっふんの恐ろしいまでに個人的な愚痴など。
 



2005年4月10日を表示

花は散るのが定めじゃ!(何

今週のお仕事は、というか最近のお仕事は、東O阪(何)の新I切の電気屋でした。
朝から近鉄で出勤。交通費の申請はJRですが……(苦笑
差額は手当と思っていただいてます(鬼)

で、それはともかく。

本日私は、これまで通り、近鉄電車で出勤していました。K都を出て、S大寺まで40分ほど、急行にガタガタ揺られていきます。
そんな最中のことです。
K都で電車に乗った頃から、モーニングを着たじいさんばあさんの一団に行き会いました。知人の葬式か何かなんでしょうが、そこはジジババ、ほとんど散歩同然にぺちゃくちゃ喋りながら、ロングシートを占拠します。
やかましいなぁ、と思いながらワタクシ、ぼけ~っと座っていたわけなんですが、しばらく進むうちに怪しげな言葉が聞こえはじめました。
「M山御陵前が~」とか「M山御陵前で~」などと言い合っているのです。
この時、電車は実はその駅を過ぎていたのですが、そんなことにこの連中が気付くわけがありません。周りにいる人々も、聞こえていながら何も言わないんですから、人が悪いですよね(笑←お前が言うな

そして、電車はS大寺に近づいていきます。

ここで、ばーさんの一人があまりにも長く乗り続けていることに気付きます。
「どこで降りるんだった?」
「M山御陵前でしょ」
「あとどれくらいかな?」
「もうそろそろじゃない?」
こんなやりとりが聞こえます。
そして。
「車掌さんにきいてみよう」
とか言いながら、じーさんの一人が最後尾に向かって行くではありませんか。

……マテや

最初から車掌は、車内放送で停車駅を告げています。それすらも聞かずに、忙しい車掌をつかまえに行こうだなんて、ムシのいい話がありますか。

結局ジジババ、すごすごとS大寺まで行って引き返したのでした。
ま、それなりにいい頭の体操にはなったでしょう。願わくば、彼らの脳味噌のしわが減らざることを(-人-)



4月10日(日)22:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | お仕事 | 管理


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