ひたすらマイペースに |
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| 手術してきました。金曜日の14時から。 集合時間の13時半に間に合うように、家を出ます。 目指すは中央病院。麻酔をかける関係で運転できないので、往路からすでに運転は丸投げです。同伴者は母。 耳鼻咽喉科の受け付けに着くと、まずは麻酔らしきものを注射されます。 ナ「二本いきますね~」 私「はい~(ガクガクブルブル)」 ぷすッ…… ナ「どっちか片方が痛いらしいんですよ~」 ぷすッ…… 私「うっ」 ナ「痛かったですか~?」 痛いのは確かなんですが、なぜ鈍痛なんですか?(汗 そのまま診察室へ。そこではまた麻酔を、今度は綿に染み込ませたものをいくつもいくつも両鼻に突っ込まれます。すでに呼吸しづらい状態で、手術室へ。 服を着替えさせられ、口と鼻の部分を出した状態で布を顔にかけられます。 軽くお腹が鳴りました。施術前六時間は何も口にできません。水ですらも。ですからこの時私は、朝食を八時前に摂ったっきりで、食後のコーヒーすら楽しんでおりませんでした。 心細い気持ちとは裏腹に、手術開始です。 今回使用されるのは、超音波メス。ピッピッピッピッピという動作音と共に、肉の焦げる匂いが鼻の奥に広がります。 私「うっ……」 医者(以下医)「痛い?」 私「いえ、熱いです……」 医「どのあたり? 入り口のほう?」 私「はい……」 こうやりとりはするものの、両鼻ともに詰まってますから、真っ当に発声できません。間抜けな声がこぼれるばかり。 しかも、堪え性のないことに、しばらく焼いてもらうとすぐにうめく私……。 手術終了後に、「今度はちゃんと入院してもらって全身麻酔かけて粘膜切ったほうがいいね」と言われてしまいました。
で、月曜日まではずっと両鼻に詰め物をしたままです。 激しく不愉快です。うざったいです。薬も多いし、勝手に鼻水らしきものは垂れてくるし、水ですら飲み込みにくいし、食べる時だって味はわからないし。 しゃべることですらうまくいきません。気力減退中です。 起きてるとストレスが溜まる一方なので、もうひたすら寝ています。初日は食事の時に発狂しそうになりました(何 ここまでつらいと切るのもあれだな~、などと、非常に後ろ向きな思考にとらわれております。
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2月20日(日)11:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 生活 | 管理
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